ニジゲンノモリで期間限定の新アトラクションが誕生しました
兵庫県立淡路島公園内にあるアニメ体験型テーマパーク「ニジゲンノモリ」で、人気アニメ「鬼滅の刃」の世界観を体験する期間限定の新アトラクションが4月9日から誕生しています。
ニジゲンノモリといえば、ここ数年立て続けに新アトラクションをオープンさせていますよね。
（画像 ニジゲンノモリ）
2020年10月10日には、世界で初めて実物大のゴジラのモニュメントを設置した「ゴジラ迎撃作戦 ～国立ゴジラ淡路島研究センター～」、2021年5月15日にはRPGゲーム「ドラゴンクエスト」の世界観を再現した屋外型フィールドアトラクション「ドラゴンクエスト アイランド 大魔王ゾーマとはじまりの島」がオープンしています。
そして今回は人気アニメ「鬼滅の刃」とコラボした新アトラクション。
昼間に開催される謎解きウォーク「花降る里と幻の絶景」と、夜に開催される「ナイトウォーク那田蜘蛛山」の2種類です。
（画像 ニジゲンノモリ）
どちらのアトラクションも2022年4月9日（土）～9月30日（金）までの期間限定となっています。
お昼に謎解きウォークを楽しんだ後、淡路ハイウェイオアシスで晩ご飯を食べてナイトウォークに出かけるというのが王道のパターンになりそうですね。
昼間に開催される謎解きウォークの特徴は4点。
- 大人から子供まで楽しめる難易度（90分前後）
- ufotable描き下ろしのキャラクターたちが謎解きエリア各所に登場
- 参加者には「ニジゲンノモリ」×『鬼滅の刃』イベントオリジナルの木製キーホルダーをプレゼント
- 約1kmの距離を歩いて謎を解く周遊型の謎解き
ちなみに、オリジナル木製キーホルダーは絵柄が全8種ありますが、選ぶことはできません。
また、2022年4月9日～6月3日と2022年6月4日以降でキーホルダーの絵柄が変更になるようです。
違う絵柄のキーホルダーを求めて、ゴールデンウイークと夏休みの両方で謎解きに挑戦するのも面白そうですね。
そして、夜に開催されるナイトウォークの特徴は4点。
- 参加者は「隠」となって「那田蜘蛛山」での炭治郎たちの戦いを追体験していく
- 「隠」の任務として戦いの記録を回収し、報告書を手に入れるのが目的
自分の選択によって手に入る報告書の種類が異なる - 夜の森の中に映像、音、光で再現された「那田蜘蛛山」を体験することができる
- 実際に1.2kmの夜の森の中を歩きながら参加する（90分前後）
こちらは、映像や光で実際に那田蜘蛛山での戦いを体験できるのがメインですね。
（画像 ニジゲンノモリ）
以前は「ナイトウォーク火の鳥」というアトラクションがありましたが、今回のアトラクションに置き換わる形で無くなってしまったようですね。
今回の新アトラクション、お昼のイベントである謎解きウォークも、夜のイベントであるナイトウォークも、どちらもチケットを購入する必要があります。
お昼のイベントである謎解きウォーク「花降る里と幻の絶景」の値段は
大人（12歳以上）2,000円
子供（11歳以下）1,000円
となっています。
夜のイベントである「ナイトウォーク那田蜘蛛山」は時期によって値段が変わりますが、
大人（12歳以上）3,300円～3,900円
子供（11歳以下）1,500円～1,700円
となっています。
昼夜連続で楽しめるセット券や、オリジナルグッズが付いてくるプレミアム券も販売されていますので、詳しくはチケット購入の際に確認してみてください。
これから、ゴールデンウイークの大型連休を迎えるにあたって、明るいニュースですね。
僕の会社の高速バスも淡路島には乗り入れているので、これを機会にお客様が少しでも増えてくれると嬉しいです。
